「母宮貞明皇后とその時代」

色々と興味深いエピソードがあって面白かった。
皇族でも食料が配給だったとか家を借金して買ったとか。
三笠宮家の子どもたちの名前が全員ウ冠が付くのとか気づかなかった。
皇室では音の被りはあんまり気にしないのかなぁ。
桂宮殿下の名前をつけるとき、大正天皇と被るので許可をもらったらしいんだけど「てるのみや」も二人いたりするし…*1
漢字は変えてるのに。*2
三笠宮家の皆様貞明皇后にめっちゃ可愛がられてる!ってのが感じられる本だったと思います。

*1:高松宮殿下と東久邇成子さん

*2:貞明皇后の節子(さだこ)と被るので秩父宮妃の節子(せつこ)が勢津子に