私の体力のピークは小6

体力も運動神経も無い私は勿論体育が嫌いでした。
その中でも最も嫌だったのが器械体操。
たしか跳び箱は小2の時に3段を跳べたっきり。
台上前転は3・4段なら出来たけど、小3の時に跳び箱で手首を怪我して以来それも出来なくなってしまいました。
マットは倒立がどうしても出来なかった。
だから開脚前転開脚後転*1以降出来ない。
出来ない物を何年も何回もやらないきゃならなかったから嫌だったのです。
その次に嫌だったのが水泳。
小6で25メートル泳げるようになったのに、何故か翌年には出来なくなってしまいました。
中学には持久走大会が無かったので体力が落ち始めたのでしょう。*2
水泳で何よりも嫌だったのは着替え。
私は着替えが遅かったんです。
早めに更衣室に入ったので着替え終わるのは一番最後。
時間をロスするようなことは何もやっていないのに。
体育着に着替えるのも遅かったけど、それ以上に水着に着替える*3のが遅かったんです。
遅かったといえば食べるのも。
喋らずにもくもくと食べ続けているのに何故、お喋りをしてる人達の方が早かったんでしょう?
そして私は歩くのも遅けりゃ自転車を扱ぐのも遅いのです!
何故だ!むしろ一生懸命やってるのに!

*1:高校の先生は奇麗にやんないと出来たと認めてくれなかったので出来なかった

*2:高校ではロードレースがあったけど、その時期以外の授業では準備運動で走ることが少なくなったので体力は戻らなかった。

*3:勿論その逆も